ヴィジュアル見聞録
続・V系探求記録です。7月は3本ライブ行きました!
飽きるどころかズブズブ…現場にぼちぼち通ってますね…。
こういうとき東京住んでるとめちゃくちゃ便利だなと思うよ。
最近のお気に入りはAsh-Bちゃんなんですが。
エロくてパワフルでよろしい。
さて、7月某日仕事あとに池袋の某箱に突撃してきた。
Rorschach.incと鐘ト銃声が出るイベがあったので急遽当日券でイン。
ロールシャッハのゆーりさんのキャスをたまに聴いていて、出演時間をペラっていたので間に合うじゃん…!と血が騒いでしまい他バンドの出演順も公開されていたので気になっていたかねじゅうも観られる☆と思って行ってしまった。
ちょうど着いたらロールシャッハでした。
ツイで流れてきてゆーりさんを知ったけど、83lineでこの方もまた紆余曲折経てきたバンドマン。自分のMAXかわいい魅せ方を知っている人というか…とにかくかわいいと気になっていて。自撮りめちゃうまいっていうのもあるんだけど。
実物も意外と(失礼)かわいかったっす。
生よろしいか聞けてうれしかった。
振りもかわいいし「メカウサギ」好き。
ラウドコアっていうのかな?ダウンチューニングの重い音鳴らしながらもゆーりさんの歌は軽やかだしキャッチーで楽しい楽曲が多く私的には好き。
メルさんのドラムがドスドスしててとても良い。かわいい顔してドンドコゴリラ系で好きだった。
しかしまぁここで改めて他盤ギャの棒立ちの怖さを知る。対バンイベだとほんと目当てのバンド以外微動だにしないなー…バンドマンのメンタル凄い。
ガラガラのイベだったので前方突っ込むのも怖くて私も両バンドとも暴れず様子見していたけど。
そして鐘ト銃声がトリ。
全員白塗り学ランはとても圧が・・・!コテ盤!!ヴィジュアル系!!!!って圧があって迫力があった。
狭いステージにフロント3人がグッと出てくると気圧されるものがある。
ボーカルちるくん155㎝+幼稚園バッグ&ランドセル所持なのでかわいいのだが。
すごい目が合ったけど再逆ドセンで勇気でなくてヘドバンしなくてごめん。。
百合子は美人。華奢。
えーしんイケメン。うるさんは自分のギャに優しい。
ド定番のセトリでラッキー!「さつき」からの「私ノ死ニ方」とてもかっこよかったです。金属音的な鋭さしかないギターサウンドが良いよねかねじゅう!
赤い照明と鬼気迫る演奏が印象的。演奏はギター1人なのもあって音量頼りで少し荒いかなーと思いました。素人意見だよ!
その数日後ですね、今度は仕事早退して(こら)
ビュートリ行きました。この頃までに完全に私はgulu guluの女として出来上がってまして…待望の、、、ライブ!
この前のライブで対バンはキツイものがあるなーと思いつつZOMBIEは誤算と対バンしていたこともあって知っているしXANVALAは気になっていたしザアザアクソ観たいし今をときめくキズ先生もチェックしたいし何よりぐるぐるちゃん…!と思ってこれは俺得なイベだった。
開場時間過ぎて入ったけど上手4列目くらいにイン。
ZOMBIEはノーコメント。うん。
XANVALAは衣装可愛くてボーカルさん華がある。V系あるあるですがちょっと転べばアニソンに行きそうなポップでメロディックな曲が多い。
上手にいたのでやたら上手ギターさん目に入るんだけど、
お顔がめっちゃ馬
ええええええ~~~~上手ギターって友雪的なイケメンを置くものって私最近履修したハズ???!!!と一瞬動揺したが、この人ファンサいいし、SNS見てても顔より鍛えたボディーを推したりしていらっしゃるのでかなり謙虚めな良い人と後々分かる。
めちゃくちゃ視線くれるし踊るしなんならギター置いて踊るしなんだこいつ…憎めない…ファンになったら幸せになれそうなタイプ。
やらなかったけどXANVALAだとこの辺が好き。
勢いあって売れそうなバンドだなーと思いました!
お次はキズ。
月並みな表現になるけれど、メンバーの表れた瞬間のオーラが凄い。
アー写と全く同じ姿や…!という感動も。
さすが野音ワンマン決まってるバンド…!かっこよすぎる。やっぱり見た目でここまで圧倒できるのは只者じゃないな、、と感じる。
ベテランギャさんも多い印象。ベテランが付くといいバンドなイメージ。
総じて顔面偏差値高い。来夢さん絶対イケメンじゃん!!!!
ちょっとまぁメタルすぎる高音ボイスがあまり好みではなくキズ先生は推していかないと思うのだがさすがにヘドバンさせて頂きました。自然とフリをしたくなりました。
最後にドラムのきょうのすけさんが前に出てきたんだけど、超かわいい。
背でかくて顔ちっちゃい、メイクと衣装はサイバーギャル。つよつよ。
この人はチェックしていこう…
続いてザアザア。
可愛いめのギャが前に増えてくる。
ずっと私の隣にいた(他盤に微動だにしない)ワンピースにパンプスで籠バッグ、こんな音楽聞かなそうなお嬢さんも中毒者だった。
これ初めて本物見たわ~ ↑
きっと春芽ギャなんだろーなーかわいいもんね春芽くんねぇ。
ザアザア。
白衣装で凛とした佇まい。180㎝超えの一葵零夜兄弟普通にかっこいい。
春芽くんかわいい。亞んちゃんかわいい。
なんだこのバンドイケてんな。
お立ち台に上がり、おもむろにカエルの歌を歌う(?)一葵さん。病み病みの「私の名前をちゃんと呼んでよ」から始まる。ド新規なので初期作あまり聴いてなくて知らない曲だけどこういう掴みもいいねぇ~と思っていたところに「ラブレター」!
ザアザアはV系色々聴いてみようというときに初めて「毒チョコ」を聴いてしまい、なんだダセぇな!無いわ!ボーカルも好みじゃないし!と思ったのだけどふと立ち戻って「ラブレター」を聴いたらそこから沼ったという経緯があります。どんどん一葵ボイスも好きになりました。顔も好きになりました。あと個チャンとキャス聴いて喋る声と喋り方がめちゃくちゃかわいいと知ってしまいました。
MVもいいし、ライブも盛り上がるし良い曲~~~~~
「こっそり会ってくれないかな」の振りが決まると嬉しい。
「カゴメヤカゴメ」はとてもライブで楽しい!「五月病」、「死にたい」となかなかコンパクトにザアザアが楽しめるセトリだったように思う。
演奏後、亞んちゃんがお立ち台に出てきてセトリの紙喰ってたような気がするんだけど気のせいですかね…?哀さんへのオマージュ的な…ニヤリとするオデ。
その後ワンマンの配信も買ってライブを観た。年々ザアザアの曲はキャッチーになっていてヘビーさが薄まっている印象があったけど、ライブがかなりいい。「毒チョコ」も「カクレンボッチ」もライブだとかなり印象変わるね~
本命にはできないけどまたちょっとザアザア行こうかな…なんて思っている。
曲がすっきりしていて綺麗めで好きなんだよな。
ザアザアかわゆ…とほっこりしていると、BGMが「蛹化の女」へ。
緊張が止まらない。
こちらもドドド新規であるが、前述したようにその日までに私は完全にぐるぐるに堕ちていて。V系ディグろ~→gulu guluに出会う→かっこいいな→メンバー確認→哀さん→哀さん前盤すべてティグる…とまぁ大変なことになってしまって。
Vハマって実感しているのは、この界隈はガチガチの現場主義ってこと。現場行かない奴はしゃしゃるなって風潮がすごいし現場行かないと情報もモノも手に入りにくい。
その中で哀過去盤ふたつとも動画が残っていることはとても救いだった!
これはDVD買った!
これら死ぬほど観てサブスクにない曲はMP3音源にして、とか令和にやっている女だよ私は。
哀さんはアングラやサブカルを愛し、ラップもやるし峯田和伸も好きだし自分もいつか通ったような文化圏を通っている人で、でもヴィジュアル系やっててひねくれてるのにまっすぐで変なのに普通で下世話だけど繊細でファンには言葉が優しくて、こここここここれは好きになるしかねぇ!という人だった。器用なところもあるけど不器用そうで多分一生麺しかできないんだろうなという人。(はいまた変な哀ギャここに爆誕してまーーす)
あと私服のスニーカー可愛かったり服お洒落だったり首やたら太かったり手足の指がごつごつしてたり横顔の鼻がめちゃくちゃ綺麗だったり俺の癖という癖にブスブスと刺さる…
作曲はその時々のバンドメンバーがするけど歌詞は哀さんが手がけていてメメントの時は和モノでコンセプト色が強いので独自性が薄いのだけど、その世界観のなかでもエロスや孤独の感情がまとめられていて、黒百合から悪趣味リビドー全開になるのがとても面白い。それらを包括して昇華しているのがgulu guluという感じ。成熟した凶暴さが今につながっているような。
gulu guluのメンバーも最強で。すでにオルペンです。
哀ちゃんの表現したい世界を絶対のスキルをもってドラムで表現すると掲げるサイコパス(笑)な螢ちゃん、女子力のかたまり藍珠さん、ファンサの神・ネコスタグラマー凛人くん。みんな濃いのよ…濃いのよ…
哀ちゃんとクソやべぇ仲間たちなのよォ…
そんな彼らですが、事務所との関係だかなんだかであまりライブができないバンド、と自称するくらいスケが不安定なので、、もっと行っとけばよかったと今になって思うんだけど、まずビュートリで初めて観ることに。
気づいたら2列目に立っててステージが目の前にある。
「蛹化の女」が流れるなかメンバーたちが(きっと)円陣を組んで気合入れする声がする。今までのバンドとは違う気合を、幕の後ろから感じる。
ブザー音が鳴り、幕が開いてgulu guluが現れる。憧れに憧れ続けた哀さんが眼前に…
顔真っ黒。
いやー最高最高。
「空っぽが散らかった部屋」から始まる。
gulu guluを好きになると、スローな曲がやたら沁みるようになる。
この曲はまさにそれで。具体的なような抽象的な歌詞がロマンチックで痛くて切ない。“私を殴って(ぶって)”の部分で思い切りマイクで頭を殴る。
一曲目からマイクがべこべこになった。ゴスンゴスンと殴打する音と哀さんの叫びが曲に溶け合ってゆく。決して目新しいパフォーマンスではないけれど、こんなかっこよくマイクで頭殴れる人令和に哀さんしかいねーだろ。
あ、勿論生歌最高だったーーー!難易度高い楽曲をちゃんと歌ってて。前評判より哀さん生歌すごかった。美しい裏声と深みある地声とデスボとマジで声かっこいいくて好き…
そこからは爆アゲな「首輪教育のすすめ」、またダークにスローテンポな「ハッピーバースデー」そして「チャイルドプレイ?」へ。
「チャイルドプレイ?」は音源化されていないので聴けてとても嬉しかった!
モッシュ多発でとても楽しい。よく聞くとバラードなのかも??歌詞が知りたい。
曲の構成が凄くシンプルでサビとメロとブリッジだけでかっこいいんだよな~~頭空っぽにできる。
そして「変なメリーゴーランド」「不味い麻酔」でフィニッシュ。
拡声器のサイレンが鳴り響きながら、終演。
特にMCはなくとにかく音楽で押し進めていった25分だったのだけど、ちょっとしたところで哀さんが「踊れー!」とかソイヤソイヤ入れてきたのがなんか人間っぽくて良かった。前盤のMCみたく「おいブス~~~~!」って煽られたい願望あるんだけど☆
曲が終わって哀さんがお立ち台の後ろでうずくまって無機物のかたまりのようになっていて心配になったけどちゃんと手が動いてて安心した。
会場を出てチェキ列に並んでいた時、近くのギャちゃん達がぐるぐるよかったー!という話をしていて(その日はやらなかったから)「豚やって欲しい!汚れた豚は3回はやって欲しい!」と熱弁してて面白かったです。そうだね、3回ぐらいやってもいいよね。
まだまだ聴きたい曲があるしチェキも買いたいオタクなのでぐれぐれちゃんスケをくれーーーーーーーーーーーー絶対に行くからーーーーーーーー!!!!!
7月ライブ締めは誤算。
ブラホのエアコンが壊れて貞子が出た。
誤算とgulu guluって全然違うみたいだけど、高画質な写真を提供していたりあとはそういう発信していくものに関しての考え方とか、バンドの自主性においての考え方が似ているところがあってそういうところ両方とも素敵だなーと思っています。
8月の活動()に関してもまた書こうかなー。
以上。
P.S.
チェキってなんであんなに欲しくなるんでしょうか。フィルムの原価とか分かっているつもりなのに…何故
トレカに興味のなかった私ですがチェキは異常に欲しくなります。