0.1gの誤算に沼落ちしたお話
はい、
文章を、そしてブログを書かなすぎて戸惑いを隠せないんですが
どうしても書きたいことができましたので勇気を出して更新したい所存です。よかったら読んでいってね。おりしも今日はロックの日です!
私、最近
0.1gの誤算というヴィジュアル系バンドにハマりました。
はい、ドーーン!
4月の末くらいだっただろうか、なんとなくボーカルの緑川ゆうさんのYouTubeチャンネルが好きでチラ見していたんです。編集が面白いし作り込まれてていいな、と。
それ以前からイオンモールの宗教団体の動画は知っていたけど、これが誤算だったとは…というのは後々つながった。
再生回数が物凄いこの動画とか、単純に変身がすげぇ!!!!と思っていて観ていて、V系の人も人間なんだなぁ(なんだと思っていたんだ)とか、この人の素っぽいゆっくりした独特の喋り方がかわいいなぁとかだんだん好きになってきてしまった。他の動画もしっかり観るようになる。
そしてこの動画が決定打だった!!V系あんまり知らなくてもオタトークが面白くて、、、時々饒舌にバンドを語る3人の「普通の音楽好き兄ちゃん」感がめちゃくちゃ良い。そしてあとの二人もなんかかっこよくな…い…?となる。
※続編もあるよ→https://www.youtube.com/watch?v=RQTwOOiTZrI
この人たちすごく面白そうだなぁ…気になるかも…
…でもまぁ音楽は聴くまでもないかな、、、この歳にもなってヴィジュアル系とかあまり関わりたくないし…(なんとなくV系とは距離を置いてきた人生)
私にはJO1が、KHHがあるし…とか高をくくりながらある日Apple Musicで“0.1gの誤算”を検索してしまったが運の尽き。
曲がめちゃくちゃ良い。
全部いい。ツボ。
しゅき。
最近は専らヒップホップ好きだったけど、実は学生時代はバンドやっていて、ライブキッズしていたし(かつてはDAとかRIZEとか銀杏とか。その後はレディキャロの女をしていた)、ラウド・メタル・パンク・ガレージ系は元来とても好きでロックもたまに聴きたくなる時もあり、そっち系だとLUNE SEAやXは好きだったので結構素スッ…と誤算曲入ってきてしまった。バンギャはやってなかったけど。
また、メイクが物凄いのも最初はびっくりすることもあったけど、私は元来、歌舞伎・K-POP・ドラァグクイーン…と“化粧によって変身する男性”が異様に好きなのだった。性癖だったわ。あ、じゃあV系もいけるな。いけるいける。衣装がダサいのもあるけどそれはそれで世界観。あ、いけるいける。曲のコンセプトごとにガラッと見た目変わったり。ん!そういうのめっちゃ好きなやつだった。V系怖くない。いけるわこれ。
扉開いちゃった。
そこからはもう、、プレイリスト作って聴き込む日々。
動画も連日観散らかした。
新しい刺激にトチ狂った私はなぜかVivian Westwoodを10万くらい買ってしまった。バンドに積めばいいのに。形からバンギャっぽくなりたかったのだろう。
誤算といえばいわゆる病み曲とされる曲調が躁鬱のように転調しまくるものが代名詞で聴き始めは「有害メンヘラドール」「溺愛ヤンデレボーイ」「絶望メンブレガール」などに心を乱されがち。久しぶりに刺激の強い音楽を聴いて目が回る。ちょっと頭がおかしくなる。心の闇に訴えかけるメンヘラ描写の歌詞もまた良い。
かと思えば邦ロックとして聴いて遜色ない「196番地の女」だとかポップチューン「救済バタフライ」、INUのようなリフが恰好よい「利己的メルヘン症候群」など様々な毛色の曲も。個人的に和モノは好きではなかったが「オオカミ男と月兎」とか「月詠センチメンタル」とかも妖艶でポップで好きです。
「【S】0723【終焉】」「【M】1230【狂劇】」「【L】1126【悲劇】」という打ち込みとバンドサウンドの絡みが楽しいシリーズものも圧巻でクセになる曲たち。
緑川さんの声がザ・V系でありつつもそれっぽくねっとり歌いあげたりまっすぐだったり、低音も高音も聴きやすい。この人の声、好き!!!!
誤算の曲は展開やメロディーが在りし日のLUNA SEAなどを(私は通らなかったけど緑川のルーツのジャンヌダルクとかも色々含まれてるんだろうなぁ)思わせる部分もあり、決して新しくはないんだけどヴィジュアル系愛と音楽の才が詰め込まれてて、私は緑川のセンスにかなり惚れてしまった。
過去のブログ掘ったらこんなことも…https://ameblo.jp/0153-you/entry-12383321900.html
誤算をきっかけに今遅咲きのネトギャとしてV系界隈ディグってるけど、誤算もそのようだがヴィジュアル系バンドマンは何バンドか経験しているキャリアの長い人が少なくなく、1人のメンバーがコンセプト作りや作詞作曲を担ってバンドを引っ張っていくパターンが多いようです。誤算も緑川がメンバーを集めているんだけど、その人選も天才的だと思っていて。
みんな顔とキャラが良い。
やっぱね、これ私的にポイントなの。
オルペンにならないと推せない古のオタクなので。皆好きになれないと何も楽しくない!単推しとか無理。
ということで勝手にメンバーを語ります。ちなみに緑川が指揮している誤算はメンバー間に年齢差があるので他麺から「ゆうさん」って呼ばれてるのかわいい。
BASS 眞崎大輔
ファンダム名:眞崎組
はい、推…いや本命です。緑川から入りましたが私は組に落ち着きます。
ライブでの顔が、、表情が、、、、最高に良い。低身長の人推しがちなアタシ
顔立ちがきれいなのでギャからは画像無加工のほうがいいのに!!と囁かれている。
本当に写真より動画より実物がとてもいいんだよな~~~~~写真には写らない美しさがあるんだ~~~~~~~~~~~~~~~
どのメンバーより客席をよく見ている。アイコンタクトをする。すごい笑う。睨む。見つめる。目で煽る。(ご本人曰く俺に惚れろ!とちゃんと思ってやっているそうです)
ライブ行ったんだけど(行ったんですよ)案の定堕ちました。ありがとうございます。
特典会行ったけど(行ったんか)すんごい営業してくれます。ちょっとお疲れだったけど気だるい彼氏み出してきてすごい。顔綺麗。
キャスでは恋愛系のお題に答えてくれたり淀みなく喋ってて、質問に対する答えが巧み。質問に答えるのが上手いクレバーな人。お口の形が好きすぎる。笑い方もヒャヒャヒャってきゃわいい。
ベース安定感あって上手い。(語彙よどこへ行った)
スラップもピック引きも素敵で、結構ポップス寄りのプレイヤーなのかなぁと思っています。
うん、すげぇ好き。
下手GUITAR 水田魔梨
ファンダム名:水田サイド
組員なので場所的に水田サイドに立つ私ですが、この人も顔が…綺麗!!!!
顔立ちの芸術性では誤算イチかもしれません。
魔梨さんのメタル魂溢れるギタープレイがあってこその誤算サウンド!いつも訳わからないほどのフレーズを弾き倒してて惚れ惚れする。指なっげぇ。
この人はライブで曲にしっかりと没入して演奏するタイプで仕草がきれい。横顔彫刻、体うっすい。
喋るとクレしんのぼーちゃんぽいので神秘的な演奏姿とのギャップがかわいいです。
キエーーーーーー!
誤算は高画質にこだわった映像や画像を提供してくれるのでそれも私好みであります。
いつか撮影OKな現場作って欲しい。一眼買ってマスターやります!
まりさんの女装好き。ツインテを早く生で拝みたい。
上手GUITAR 河村友雪
ファンダム名:河村会
V系バンドの上手ギタリストはイケメンを置くもんなんですかね。
若くてかわいいともくんが誤算の上手ギター。
正直一番沼なのでは…
配信とかSNSとか一番静かなタイプでミステリアスなんだけど誤算では緑川と並んで上位人気麺です。
私はけっこうまりさんのギターとすけに気を取られているのでともくんのギターを聴くまで精進できてないんだが、彼も上手い…はず。華があるんだ!それが一番大事!
「2008年高田馬場AREA」の妖艶でサービス精神旺盛なともくんとても好き。(セクシーな膝立ちシーン考えた緑川に金一封差し上げたい)
素顔かわいすぎだろ。なんかもう美少女なのよともくんは。
V系の麺ってなんかやなかんじのなんちゃってイケメンが多いのですがともくんは超かわいいんだよ。どこでもやっていけます。いや誤算に不可欠な人ですが。
会はかわいい子・綺麗な子が多い。なんか分かる。だから会とは距離置いときます…でも好きです。204号室買いました。。
VORCAL 緑川裕宇
ファンダム名:緑川一派
緑川、YouTube頑張ってくれてるので私が釣れたよ。ありがとう。
声良し、作曲能力最高、自分の可愛さを知ってる絶対プリティ生命体。
87lineとは思えぬ美肌と童顔の持ち主!ボーカルでありながらギター、ベース、ドラム、鍵盤なんでも出来るオールラウンダーである。
この救済の白緑川すきすぎるのでたまにロック画面にしてる
これも衝撃を受けた動画なんだけど、緑川は1年で14キロ瘦せたらしい。
そのため最近衣装の露出が上がっています(笑)肩や足だすようになったよね^^
もうこれ以上無理にダイエットしなくていいと思う。。十分かわいいので。。
それで顔ペンが増えてるって話もあるけどふっくらしてた以前のMVとか観ても結構かわいいな~と思った。この人自分の可愛さよく理解してる。
V系って、重め前髪やフェイスラインを隠す髪型と大きめの衣装+メイクでデブでもブスでも爺でもなんとかなる人がかなり存在してて寛容な世界だな~と他界隈から見て新鮮な気持ちになったものです。ビバ日本文化。
高頻度でキャスをやってくれてるので結構観てます。
たまにお茶も投げてます。指揮官には投げる分だけ情報はもらえるから。等価交換!商売上手だよねほんと
アイドルばっかり観ていると、お前らとか死ねとか言われないからカルチャーショックもあるけどなんかそれもいいよね。今後コンプラ的に引っかかるとか、もっと有名になって炎上するとかないといいけど。
あとV系で面白いの、お立ち台。ボーカルがお立ち台乗るのこっちから観やすくていい。身長関係なくなる!
たまに歌を捨てるけど、全力で盛り上げて魅せる緑川が眩しい。
DRUM まさしさま
※サポート
サポート麺でありながら、すんごい楽しそうに誤算の曲を演奏してくれる。
時に歌詞を口ずさむようにしてメンバーと呼応しながらドラムを叩いてる人。
誤算ギャの絡みにも優しく対応しているし、良い人だな~~~~
ちゃんとまさしさんにギャラ払ってくれよなまじで。まさしさんも顔立ちかわいらしくないですか。
なんか勝手にメンバー紹介しましたけど。
そうそう、さすがにライブは行くのキツイかなぁと思っていたんです。
10代のころはモッシュダイブありのライブに行きまくっていたし、この前まで渡韓してすし詰めライブ行ってたり、ライブ自体には抵抗がないのだけど、、ヘドバンしなきゃいけないじゃないですか。オイオイ系は経験あっても頭振ったことなくて!
自分に出来るのだろうか…と思っていたけど生誤算を絶対に観たかったのでフリーライブに行こうとKぽオタの友人を誘ってみたときに「私は昔マキシマムとかで頭振ってたよ~」とサラッと言っていたので少し勇気を貰い、初参戦では暴れないゾーン手前で頭振ってみた。
結果…
頭振らない方が浮くので振った方がいい。ヘドバンは振り付けの一環。運動になるのでライブは全力で動くべし。
なぜ、人は、バンギャはヘドバンをするのか。誤算を観に行く前によく考えた。
調べてみると
ヘッドバンギング (英: head-banging) とは主にロック、
ヘヴィメタル 、ハードコアなどのギグ、ライヴコンサートで見られる共鳴的動作の一つ。 リズムに合わせて、頭を激しく上下に振る動作である。 しばしば略してヘドバンとも呼ばれる。
とある。
共鳴的動作…
確かに実際に現場に入ってみると、ひとりひとりの距離が保たれ一人分の場所内で決められた曲ごとの振り付けをひたすらこなすというのがV系ライブのお作法だった。(コロナでさらに規制が厳しくなっていることもあるかもしれませんが)
この曲が好きだから体を揺らそうみたいな行為は逆に許容されない雰囲気だし、バラードは微動だにせず棒立ち。案外動きに自由度がない世界なのだなーと思った。
ということで従順に共鳴をする、というのが正しい楽しみ方だし誰にも咎められない。
だから首が痛かろうが頭は振らないといけない。
さすがに3日くらいみっちり練習して行ったけど。自主練大切。
轟音の中で頭ぶん回すのは非常に楽しいです。もっとうまく振れるようになりたいと思う(向上心あり)調教されるのも悪くない…
行ったライブで緑川が「郷に入っては郷に従えだよなァ~」そして水田「逃げられないように(ホールの)鍵閉めちまえ!」とニヤニヤして言ってました。
今後はしばらく月イチでのらりくらり隠れバンギャとして生きていこうかと思います。
まだまだ聴きたい曲がたくさんある!
コロナもまだまだ心配あるけどもうさすがに動き回りたいよな~というタイミングで誤算に出会ってしまった私なのでした。誤算もね、コロナで勢いが落ちてしまってから今7年目で良い波乗ってるようなのでいい景色いっぱい見せて欲しいです。
前の動画とかと比べるとライブが凄い良いな~って思うことが多いから。今いい状態なんだと思う。
ちなみに“特典会”に関しては地下っぽいエグさがあるイメージだったのですが、昔のブロビ握手会と価格・内容的には変わらないのでそこで重課金したりガチ恋したりするのはすべて自己責任、と私は理解しました。
あ、JAMもやってるよ。ツアー当てるからね!!!!ジェオワと誤算対バンどう??私しか喜ばないしジャム泣くかな?KHHもPaul Brancoとかオンエデュちゃんと聴いてるよ!(笑)ラッパーたちも早く来日するといいねぇ。
V系色々掘ってて気になったバンド↓
鐘と銃声
アングラなコンセプトな割に疾走感がさわやかなリフが現れたりする。ボーカルのキモさが良い。
キャリアの長いバンドさんですが、、貫かれ続ける厨二感が素晴らしくないか。
この映像のゴリラヘドバン至高。暁さんの声美しいっす。その他名曲多数。リフものがかっこいい!
gulu gulu
哀さん!!!!
ザアザア
綺麗めの音で聴きやすいバンド。「水没」の展開の仕方グッとくる。美~~~~
-新天地開闢集団-ジグザグ
今邦ロック界で売り出し中!ジグザグはV系というかV系への復讐のような…特殊なバンドだと思う。興味深いので載せときます。龍矢くんかわいいってこと私知ってる。
すけのベース天才だな~~~と思ってずっと聴いてる。
脳漿散らかしながら終わりたいと思います。また書きたくなったらブログに現れます。