飛んで韓国 Always On My Grind vol.2
ブログで叫びたいことが溜まっている。
しかし、渡韓記事の続きを綴るとする。
それは2泊3日ソウル旅の2日目。
わたしはひとり7月9日に行われたイベント「Barrel the Vibes」に行ってきた。
韓国発のサーフブランド・BARRELとAOMG、イリオネアレコードがタッグを組んだイベント。協賛はスプライト。
旬のDok2、The Quiett、LOCO、simon dominic、Gray、パクジェボムが出るということで、行くしかないのであった。
はーーーい!赤字は大切だから注目だよ!!!
会場は地下鉄5号線クァンナル駅からほど近い、YES24Live Hall!
青年会館というのどかな雰囲気のある施設の横を通り抜けたところに突然現れるこのライブホール。
開演の1時間前頃に着いたが、駅から会場までの道のりは若者たちでいっぱい。
今回のイベント出演者は今シーズンのSMTM5のプロデューサー勢揃い踏みだったので、その人気のすさまじさが伺えました。まさに俺得
会場前の広場には長蛇の整理列ができていて、すこし気後れしてしまった…
デイタイムのイベントだった為だと思うんだけど、IDチェックもなく代行さんから送られてきたバウチャーだけで無事チケットを交換出来た。ここのライブホールは、現地のチケットボックス(要するに受付)で予約のチケットをもらうというシステムだったのです。万が一IDチェックがあれば入場できない場合がある、と聞かされていたので実はひやひやしていたのでした。
しかし、代行さんマンセー!
スタンディングのAブロック後半の整理番号を取ってくれていたので待機の時点から屋内にー!やばい、これはステージ近い予感しかしない!!と心の中で胸のドラムがヘビメタを実演しはじめる。
驚くことに、本当に女子が多いのだ。
見渡す限り女子!女子!女子!
アイドルのコンサートと何ら変わらない景色なんですが…そんなもんなの???
テレビで観られるアーティスト達が出るっていうのはこういうことなのかなぁ。
男の子もいるには居るんだけれど、カップルで来ているとかばかりで本当に少ない。
でもまぁ、いま振り返ってみると異邦人の自分にとっては少女だらけで安心な空間だったので気兼ねなく楽しめてよかったです。
ステージ下手前方に滑り込み、いよいよ開演。
周りには中国人ペンちゃん達がいた。一見韓国人と変わらない。
AOMGイベ、中国公演が即完売したらしいので、大陸の方々もここまで流れてきているんだなぁと彼らの人気を実感した。
定時の18時ちょうどに開演。
なんとなくこういうイベントって若干推す(のがカッコイイ)イメージ抱いてたのだけど定刻スタートでした。
で、みんなスマホ普通に掲げてる。
すかさず私も撮影!
Dok2とThe Quiett
近い…!!!!
正直なことを申しますと私はあまり彼らの音楽をチェックしておらず、曲はわからなかったのだけど、、か、っかっこよかった。
精進します。
Dok2は淡々とラップをし叫びまくる女子たちを前にクールなまなざしを変えない。
タトゥーの絵柄がはっきり分かるほど近いよ。。目が合うよ。。。フゥゥゥゥゥゥゥゥ
flowsikさんとかSMTMで観た顔が続々と。
いま書きながら調べていて、これかっこよかったなー!
ビバリーイルズ!!!
観客はスマホを振りながら大盛り上がり。
私もなりふり構わず踊り狂いました。
ちなみに周囲は撮影に夢中でそこまで暴れたり迷惑なほどノリノリだったりしなかった。
マナーが悪い人もいないし。なんて平和なヒップホップコンサート。
まぁ、アーティストが下手ステージ極に来るとうわーっと背後に押し寄せてくる女子達いたのだが、Dok2の写真寄りで撮れたら戻るみたいな感じで、控えめでした。
イリオネア勢は40分くらいのステージをキメて去り、ついにAOMG!!
フォォォォォォォォォォォォォォーーーーーー
キャーーーーーーン!!!(私の嬌声です)
LOCO~~~~~~~♡♡
まじ可愛い。生LOCOまじ可愛い。黄色まじ可愛い。金髪(以下割愛
LOCOは声が柔らかくて笑顔がかわいくてすごくポジティブなオーラを纏っているラッパーだと思っていたけど本物もまさにそうだった。
オーディエンスに手を伸ばしたり、アイコンタクトしたり、ペンサも最高。
2メートル前に生LOCO( ;∀;)
近さゆえの興奮と撮影に必死なのと且つ目に焼き付けておきたいのとで大変で曲順の記憶飛んでるのですが、大好きな『Respect』きたーーーー!!!
とおもったら当たり前だけど気づいたら
Gray登場
うわわwっわわっわわわわわわわわああああわわわw
そりゃ、LOCOの曲ほぼGrayが作ってるし参加してるもんね。
イリオネアの時も2人一緒に出てきておおっ!と思ったけど、このイベントは独立した6人のラッパーが出演する、というよりはイリオネアとAOMGの対バンという趣向だったようだ。1人の名義の曲であってもレーベルのみんなでパフォーマンスするというような。
なんかヒップホップっていいですね。家族だね。
以下すばらしい動画があったので貼っておこう。
Gray出てきたところの歓声凄い。笑
『You don't know』で、LOCOがyou!you!って一人ずつ指さすんだけど、、、
いいよね…
このクリップ超好き。
彼は結構こちら側に来てくれたので目が合ったと思う。スマホで追うのをやめてLOCOの顔を見てたからね私は。必死ですよもう。
で、そのままGrayタイムに突入。
『In My Head』『Dangerous』『Drem Catcher』とCall Me Grayの曲を連発!
Grayもポジティブオーラあるラッパーであり、彼の楽曲はアーバンなものから応援歌的なものまである。プロデューサーとして作る、自分が歌わないものはかなりギャングスタっぽいトラック作るし、実に多彩な人だ。
この人のラップはラップに聞こえないというか、すごく爽やかでそつなくこなすフロウが耳に優しい。歌パートもうまい。
そりゃあ顔ペンもつくわ。そう、私のような!!!
本当に顔きれい。
今の髪型も彼史上一番良いと思う。サイド剃りすぎると顔長くなるんだソンファさん
ダースベーダーの黒おTシャツもよくお似合いで…
サイズ感もまたすばらしく筆舌尽くしがたい…
でも、言い訳がましいですが、Grayの作る曲たちがこんなにも良いからより好きになってしまったのです。って皆そうだよね♡
Grayの作る曲には冒頭に「グレイ…」というシグネチャー(署名)サウンドが入るのだけど、AOMG所属者をはじめ多くのアーティストの曲に入っているから、それがとても好きでGray曲プレイリストを作って愛聴している。萌え萌え。
SMTMの楽曲づくり忙しいだろうにその合間にこういうイベント出て、ファッション誌(笑)まで出たりしてお疲れさま。ジコちゃん然り韓国男性は働き者が称えられるのね
そして하기나해!!!
『Just Do It』という意味なんだけど、私はこの曲のトラックも歌詞も大好きで。
つたないながらに大合唱に参加した。
このSMTMのステージの動画で惚れまして…
Dok2とザイオンが「でたー!指ハートwwww」ってリアクションするとこ笑えるんだけど。生演奏も素敵だなぁ。
”積み重ねてきたものもあって不安にもなるけど、やろうよ。やりなよ!”という、
単純なメッセージがふんわりと背中を押してくれるように心地いい曲。
Grayのやさしさが表現されているのかなぁぁ feat LOCOっていうのもぴったりなんだよなぁぁぁ
ちんちゃハッピーでした。
あと、ELO来なかったけど『GOOD』もやってくれた。
この人たち名曲惜しげもなくやってくれるぞ??
そうやってGray多幸感に浸っていたら、あの男がやってきた…!!!!
つづく。