beautiful beyond words
2月21日、MONTAGEツアー最終日の東京公演。私は最前列にいた。
整番から考えて2列目に行ければいいかな、くらいにも思っていた。
ステージ下手のジコの立ち位置の真ん前だった。眼前には1.5mほどのステージがあり、遮るものが何もない。
韓国のイベントやハイライトの来日では2列目くらいで観たことがあるけどブロビでこんなことになるなんて。
ホールコンサートだったらもっと最前なんて出にくいだろうからスタンディングできつかろうがキャパが下がって残念だろうがZepp公演だったことに感謝しなくてはならない。
始まってみると押し合いへし合いで体が圧迫され続けて辛いうえに、後ろは若いジコペンがいて私の耳元で時を選ばずジコの名前を叫び続けてクソ煩かった。くるぼんを持っている右腕でそのまま後ろ手にそいつをブン殴ってやろうかと思った。
「かわいいー!」「かわいいー!」
語彙がそれしかない。
たまに後ろで震えるし。
うんざりとしたけれど今思うと私も彼女と同じくかわいいとかっこいい、やばい、もう無理死ぬ、最高ぐらいしか語彙がないんだ。
好きだという気持ちが止めどなく溢れてくる。
言葉にできない気持ちが沢山ある。言葉にしたいけれど表現できなくてもどかしい。
そんな言葉にできない思いが叫びになったり、時として歌になったり、踊りになったり、はたまた絵になったり、映画になったり、服になったりする。
人間の表現活動ってそういうことなんだろうなー、そうやって作られたもので人と人は繋がってるんだろうなー、なんて思いを馳せていたら後ろに居た女の子への苛つきもある種の愛おしさみたいなものへ変わった。
うん、最前列でブロビを観ました。
20日公演は後ろからゆっくり俯瞰するように観て、次の日は最前で観て。こんな幸せなことってないね。
セトリはソウルコンセトリからキョンソロ、ジコソロ、보기 드문 여자を抜いてユグ・ビボムソロは日本語曲になった感じ。
My zoneの始まりの時はステージに幕が降りたままメンバーが歌うのだが、ステージに入ってくる姿もしっかり見える。演奏が始まる前にこっちに手を振ってくれているのもわかる。
SWDのダンスセッションタイムはテイルちゃんがかわいかったな~
yesterdayまでの振り付けは間近で見ると躍動感があっていつも観ている踊りなのにすごく新鮮な感じがした。
いやな緊張感ではないけれど千秋楽だという気合いある緊張感がこっちまで伝わってきてドキドキしてしまった。まさに息遣いが伝わってくるような。ブロビちゃんを踊れないドルって言ったのは誰だ!私だ!ごめんよ!全員バリバリ踊れてるよ!
ダンサーのBB tripinもめちゃめちゃかっこいい!!
ジコちゃんの表情が沢山見られた。真剣な顔、笑顔、全部素敵。かわいい!
黒い衣装シックでいいねー
となじまよ、TOYではクールな表情を演じているのをじっくりと観れた!
20日公演の出だしのソロでテイルちゃんが大胆に歌詞を間違えたので21日は間違えていなくて安心した。ピアノ伴奏から真剣に歌ってダンスに入る大切なところだからね。できてよかった。
日本語バージョンのTOYは歌詞がブロビにしてはすごくナチュラルで良いので好きなのです。
何もできない僕は
秘めた想い綴るよ
何万文字超えるよ
の部分でゆぐちゃんがお手紙を書くようなしぐさをする振り付けがあり、それがよく見えて嬉しかった。ビボムターンも決まってた…!
いろっけの前にMCがあり、ジコさんが目の前にやってくる。ゲボ吐きそうにかっこいい。
ゆぐちゃんが進行しつつ、基本台本があるMCなのですが、ジコちゃんは「コンサートのじゅんびをしたり~曲を作ったり、いつもと同じ感じですー」と近況報告をしていた。
20日にも思ったけどソウルコンの時より日本来てから頬がふっくらして元気そうで安心した。
ジコちゃんのMCは基本台本通りだけど(日本語喋れるくせに)すごくご機嫌な様子だった。
ゆぐちゃんは客席のリアクションがいいからかテンション上がっていたようでかわいかった。
「お聞きください」とか敬語も使えるようになって…ㅠㅠすごいね。
いろっけはキーが高くて難しいのに歌も上手くなったよねぇ…
ここからバラードタイムに流れ込むのですが、ジェヒョはBus stopを日本語で歌っていて、元々日本語曲だからかすごくしっくり来た。
ひとつひとつの言葉を噛み締めるように丁寧に歌っていて声の伸びも良いし、東京両日ジェヒョの歌はかなり調子がよかった。
イヤモニ変えに行ったり膝が痛そうだったり少し事件もあったけれど声がすごく出ていた!
日本で美味しいもの食べて調子良かったのかなぁ。
テイルちゃんのふんどぅりんだはソウルコンから通算3回もこんな名曲を聴かせてくれてありがとうございます!!と厚くお礼申し上げたい。
ほかの曲では喉の調子が良くなさそうな場面もあったけれど、この曲は歌いやすい音程なのか、全く外すことがなくのびのびとしていてかつダイナミックで、、
ゆぐちゃんもこの曲は回を重ねるごとに良くなっていくということを言っていて私も激しく同意!!!!!
ユグソロは痛くない。
ユグペンはジョーカーを見たかったかもしれないけど、私は痛くないのバンドアレンジとか歌いながらバリバリに踊るゆぐちゃんがすごく好きなのでとても楽しみました。
トリッピン(特にジェミンさんとハンビョルさん♡)がサングラス外すのも好きだし…
ゆぐちゃんもSWDカムバからずっと綺麗で偉いなぁかわいいねぇかわいいねぇ
ビボムソロは日本語オリジナル曲のYOU!
ちゃんとソウルコンの時の赤いジャケット着ながら和み系のステージです。
「君がいい♪」といいながらペンを指さす恒例のアレもしてくれまして至れり尽くせり…
ステージ降りて来てくれてお触りOKでしたありがとうございます…
ビボムさん、あの綺麗な目でじぃっとこっちを見てくれるから恥ずかしくなってしまうほど。
ちなみに20日はピオちゃんのにキッスを迫られるがキッス返しで応戦しピオちゃんを怯ませ、21日はラップパートが終わっても抱きつき続けるピオちゃんを歌いながらステージ袖まで送り届けて撃退するという大人対応を見せてもらった。
子守か?!
ピオちゃんのアプローチに動揺しないビボムさんかっこよすぎないか…
うちの90lineたちみんな賢しく優しくナチュラルに狂ってるから好き。
さて、Bastarzからこちらもギアが入るってもんですよ!!!!!
最前だから踊ったら迷惑だろうなぁとか思ったけど、ごめん、踊りました。
くるぼん持ってるけど踊りまくっちゃいました!!!
Make it rainのアレンジがヤバいと前述しましたが、ベースの方の手元が見えたので観察していたらほんとに1音ボーンと鳴らし続けてあとはエフェクターで歪めるようなことをしていた。
品行ZEROとの繋げ方も最高で、我々は下等な獣のよう叫び狂うしかなかったのであります。
またもや踊ってしまったよね…
サビのダンス好きなんだもん。後ろの子ごめんね。。
10代の頃ライブキッズやっていたのでライブ中のモッシュとかジャンプとか超得意なんだごめんね…
たまに冷静になってみると自分のパートに入る前のビボムさんの表情すごいかっこよくて息を呑んだ。
ビボムさんにとってバスタズはブロビとは少し違うお仕事って感じがする。静かな凶暴性を見せる場と言いますか…
だから品行ZERO終わって首元のネクタイ緩めるのをビボムの退勤と呼んでいるんだけど、あのシーンはいつ見てもいいね。
多分ご本人もかっこつけようとして意識してやってると思うんだけど。
ここからは再び7人でのパフォーマンス!
ジコちゃんおかえり!!!キョンちゃんも!
日本公演では보기 드문 여자もカットされた。なぜ?ジコちゃんパート超いいのになぜ?
ということでいきなり로맨틱하게へ。
ソウルコンVCRがそのまま使われているのに、曲目が一部変更になっているので、ソウルコンでは繋がりのあった映像と楽曲が日本公演では断絶されてしまい、ストーリー性が失われていた。初見の人にはどう写るのかはわからないけど、そこは少し残念だった。
로맨틱하게ラテンアレンジの部分はステージ降りてきてくれたのでラッキーお触りタイムがあり、ピオちゃん、ジェヒョ、ユグちゃんなどありがとうございました…
いつも1回¥2,000超出して3秒ほど握手させてもらっていた身としては最高な演奏とパフォーマンスを2時間も見せてくれた上に至近距離に来てくれて、お手手を触らせてくれるなんてライブ最高!こんなにありがたいことってない!!!(腐りきったオタク脳)
ジコちゃんのご機嫌ラテンダンスも余すことなく目の前で拝めたし、、ユグちゃんの筋肉の躍動も素晴らしかった。
マイクスタンドが出て、빛이 되어줘。
ジコちゃんを中心に頭の上で手を叩くのだけど、キョンちゃんとの腕の長さが違いすぎてかわいかった。
今回はジコキョンが熱い!!!
ここでMCが入り、誰のソロがよかったかのお話が入る。ジコさんがゆぐちゃんを褒めるとゆぐちゃんが(台本なのに)いつも素直に嬉しそうでかわいかった。
ここで次の曲の일방적이야フリとして、ピオちゃんがキョンちゃんにセクハラするシーンがあるのですが、ピオちゃんは日本語がそんなに上手くないなりにもアドリブ入れてて盛り上げてくるからとても関心した。
ピオちゃん、周りを見て盛り上げるように行動していた。あんまり喋れないキョンちゃんに絡んだりとか。
ピョジフンさんよ…大人になったねぇ。
ビボムさんの首元に付いていたシャネルのピンバッジを見て「高ぁい〜〜〜シャネェーーール」と言っていた謎のアドリブもかわいかったです
「キョンちゃん、好きィ…好き…」
「ピオはぁ!一方的だよぉ。一方的だよ!」
というコントで始まる일방적이야のジコさんの踊りが終始かわいいㅠㅠㅠㅠ
テイルみこしも成功!
いつからだっただろうか。
Walkin’ in the rainがこんなにもハッピーな曲になったのは。特に振り付けがない曲なので自由に動くから最初の頃はテイルちゃんのパートでテイルちゃんを囲んで崇めるくらいだったのが徐々にエスカレートし…
今回のツアーでも色々な伝説が生まれましたね。
ソウルコン1日めにはテイルちゃんに群がりすぎて(きっと誰かお腹触ったりとかしてて)歌えなくさせるほどだったが、ついにテイルちゃん日本にて反撃を試みる。
名古屋公演ではユグちゃんにぽっぽ成功。
口に。
ジコさんはいつもこの時、外側からくっつこうとするんですね。
でも21日公演では
おっ、たまに前に座ってみるか…
よいしょっと。
テイルちゃん獲物をロックオン。
ジコちゃん何も気づいていない。
チュッ!!!
ウワァッ!!!!!
ウォーーーー!!!(????)(大喜びのマンネ)
今のところガチで恥ずかしがって笑い顔がはじけてしまうジコちゃんを収めたマスターさんはいないようなのだが、その顔がめちゃめちゃ素でかわいかったのは現場にいた者たちだけの特権だから大切に胸にしまっておきます。
いい顔してたなー!!!
ピオちゃんも嬉しそうだったなー!!
テイルちゃん、ジコに行くなんて流石だ。あなたにしかそんなこと出来ない。
隣で欲しがっているキョンちゃんやビボムさんがいるのに…
20日のキョンちゃんが自分のパートの時ジコの首捕まえたのにも湧きました。
ねぇ、私の推しうれしいときブスになっちゃうからやめて!(もっとやれ)
あと、ジコちゃんWIRのあと辺り2日とも靴紐結び直しててかわいかった…緩んじゃうのか…
ニリリ、ジャクポ辺りはただもう騒いだ。
ニリリでも踊ってしまいました。テヘ
Herの日本語も好きだしかなり親しみが湧いてる。ソウルコンと同じアレンジで楽しかった~
アンコールではとなじまよコールが出来ていて、日本BBCすごいなぁと思いました。
DJ kaesamaが音を流してくれたのも呼びかけのおかげですよね?
韓国の子達は団結力が強くて行動力もあるけど、日本のファンがしかも特に絶対数の少ないブロビペンがこういうことを成し遂げるのはあまりないので素晴らしいことだ。
Nice dayではプチャヘンザするしかなかったです。なりなはジコユグが奔放にユニゾンダンスも(目の前で)してくれるので最高でした。
ジコちゃんお顔崩れちゃってもう…
NalinAのギターアレンジもなかなか秀逸でした。ずっと高音のリフかき鳴らし続けるんだもの、血が湧きました。
ベリグの前にはジコによるバンドメンバー紹介があり、ブロビみんながバンドのヒョン達に懐いているような関係性が感じられた。DJ KaesamaがNo jokeやHALOを不意打ちで流してくれたので盛り上がりました。
ベリグの曲のフリも各メンバーに「Very GOOOD???」を言わせるもので面白かった。ジコさんの発音良い。
ピオちゃんを「見せて見せて見せて!」と煽って大声出させるジコしゃんドSだったわぁ…(20日)
このアンコール3曲やって、興奮仕切って、あとはムビオバで終わるんだろうと思っていた。
ジコちゃん一メンバー・ダンサー達は一旦ステージを去ろうとした。(ような気がする)
そこで突然流れたのはArtist!!!!
………これは夢なのかな。
メンバー達がステージ中央に戻ってくる。
うぁぁジェヒョがサビを歌ってる。ジコがラップしてる。なにこれなにこれなにこれ!!!
ゆぐちゃんがArtist踊ってる!!!!
やだやだやだブロビがジコの曲全員で歌ってる!!!!!!
物理的に泣かない主義だった私ですが、涙堪えられなかった。もう顔なんかぐちゃぐちゃでもいいや。そんな事気にしなくていいや。
泣くだろこんなん、泣くに決まってんだろ!
ジコソロなくて辛かったのに、それを覚悟して観にきてたのにやってくれちゃったんだもん!
しかも全員でだよー!!
We are Artistって歌詞。まさにこれそういう曲だもんね。
夢叶えてくれてありがとう。いや、夢見ていたもの以上のものをくれてありがとう!
ガチ泣きしてたらピオちゃんとかテイルちゃんがどうしたの??って顔しててかわいかったな。ごめんブスな顔で泣いててごめん
Artistで燃え尽きたところに、まだそういえばムビオバありました。
ムビオバでは素敵なジコユグモーメントが眼前で展開されていました。
正直このコレポの写真よりいいもの見たよ。
汗を拭きながら一息つくジコちゃん。満面の笑みで寄りそうゆぐちゃん。綺麗だった…
この距離でいても最後までジコちゃんとは目が合わなかった。
ジコは常に空を見て、簡単にはペンサをくれない。
私なんかに目もくれないジコが好きだ。金輪際ペンサくれなくていい。どこか遠くわからない場所を見ているジコでいて。
最前って色んなものがよく見えるんだけど(当たり前ですね)近づけば近づくほど、自分と彼らは違う世界に生きている存在なのだとまざまざと感ぜられ、この1mは近くて遠い距離なのだと実感するのです。近づくほど孤独を感じるというか。
目の前にいる美しい人のことを私は何も知らない。
ゆぐちゃんの透けちくびもお腹もよく見えちゃった。別に見たくて見てねーし!見せてくるから見ただけだし!
ゆぐちゃん腹に黒いバンドをしてて、あれはなんじゃ??とずっと不思議だったのですが、マイクやイヤモニの機器を留めるためのバンドだそうです。
相方Aさんが即レスで教えてくれました!
東京公演は泣かないで観れそうだと思ったのに!泣かされてしまった。
ジェヒョはまた最後にタオルに水含ませるのに一生懸命で、そのシーンがとても可愛かった。
遠投したタオルは2階席まで届いていた。
21日公演についてはコレポ様に詳しい記事が↓
http://korepo.com/archives/419599
また、収録されたものが3月30日にOAされるそうなので動画は載せないでお送りしました。
マスターさんの写真をたくさん探して保存するけど、今回はそれ以上にすごいシーンをたびたび目撃してしまったので自分の見たものに勝るファンカムはあんまりないなぁ、とか思ってしまった。
いい顔してるね~
相変わらずジコちゃんSNS更新しないし、ブロビのこれからのスケ何も出ないし、私は依然としてビクついているけどジコちゃんがブロビで心から楽しそうにしてたから私も頑張ろうと思うよ。
ブロビの次の動きのために金を稼ぐよ。
7人が最強で最高。
お疲れ様でした!