翔んで〇〇!

独断と偏見、散文詩

無題

先週今年のオタ活納めをしました。

その辺のことを書きたいなぁと思っていたけれども昨日信じられない訃報に見舞われました。

 

 

 

朝起きても夢ではなかったようで彼の時間は止まったまま、世界の時間は進んでいる。

 

f:id:sedmikraskyy:20171219093608j:image

 どんな言葉も陳腐に聞こえるけど、この言葉はシンプルで心を打たれた。

 

 

情けないことにどんなに悲しくて虚しくてもお腹は減るし、眠くなるし、仕事行かなきゃいけないし、私たちは生きているんだなぁと生きているってそういうことなんだなぁと嫌でも実感する。

まだ彼の・彼らの音楽は聴けそうにないけど気持ちが落ち着いたら改めてちゃんと向き合いたい。声が聴きたいな。

 

芸能人は商品で、私たちは消費者だ。

友達でも恋人でもなんでもない。

そう思うのは勝手だけど。

勝手に好きにならせてもらった手前、勝手に悲しませてくれ。

お疲れ様、とだけ言わせて。

 

今なにをしても不謹慎だ、と責め立てる風潮が出て来ているのが本当に不愉快。

たしかに彼の分まで自分のこと推しを大切にしようね!みたいな論者はちょっと論点ちがうのでは…?と思いますが。

それより手が届く範囲の周囲の人を大切にした方がよいのでは…

 

こうなったらもう、生きてるだけで不謹慎ですから。それでも生きていこうよ。

どう思おうが勝手だけど人を傷つけるのはやめようよ。