翔んで〇〇!

独断と偏見、散文詩

WINGS are made to FLY

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6月22日、さいたまスーパーアリーナにて開催の2017 BTS LIVE TRILOGY EPISODE III THE WINGS TOUR ~Japan Edition~ に行ってきた。

昨年の件で懲りたので、今年は大人の方法(お察しください)で無事チケッティングして参戦。私はブロビほどばんたんに入れこめないので自称BBC(ジコペン)の隠れアーミーという立場でいるのだが、ばんたんはやっぱり見つめていたいから、今年もワンマンに行くことにしました。

友人Aさんも勧誘したけれど今年も来てくれませんでした。確かにAさんは観たらもっと沼っちゃうから…自重したんだと思いますけど。

 

去年↓も最高だったし。またひとまわりもふたまわりも大きくなっているんだろうなぁとすごく楽しみにして向かった。

未だにプデュロス患いながらも…笑

tondekankoku.hatenablog.com

 

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 最新のARMY BOMBは今回のツアーの演出に欠かせない無線コントロールに対応するものだったので買うしかなく、、購入。

前のよりコンパクトで、導火線部分が球体に埋まってました。

 

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 さいたまスーパーアリーナの収容人数は3万人超とのことで、もうとにかく人が多過ぎて、ペン層が若いとかそういうのが気にならないくらい平日のさいたま新都心は女子で溢れかえっていた。

女子高生とか学生も多いし、去年の代々木はKぽペンがものすごい数集まっているという感じだったけど、今年はわりと普通の人も集まっている気がして、男の子だけのグループもたまに見かけるし、ばんたんはついにびっべんさんレベルの「みんなが好きな」アーティストになっているのだ、と思った。

たったの1年で。

私の席は400レベルの場所で、後ろから数えた方が早い位の場所だったけれどステージ全体が見渡せた。

周辺はひとり参戦の女の子とかお母さん連れJKとかでした。平和。

 

19時、客電が落ち、いよいよ開演!

血、汗、涙のMVが流れだす。昨年のFIRE同様、MVだけなのに場内の高揚感が半端ではない。

みんなシュガたんの「シッ!」というところが好き過ぎて合唱が揃う。グクちゃんが吐くシーンでさえ歓声。

そして봄날のMVへ。ペンラは点滅モードにするのが正しいらしい。

MVが終わり、WINGSツアーのVCRが始まる。この映像は今回のJapan Edition用に撮られたもののよう。

センターステージの上空には三角形を並べたオブジェのようなものが輝く。

 

メインステージの幕が開き、防弾少年団7人が登場!!!!!!!

 

セトリは画像を貼っていきます↓

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 予習して知っていたけれど、本当にセトリが良く出来ていた。

まずNot Todayのイントロが流れるだけで血が沸く。

ラップさんによる「All the underdogs in the world…」というモノローグを聴いた瞬間から、ああもうヤバい!今日ラップさんやばい!!!!!と思った。

ラップモンスター(24)

過去最高ヴィジュアル!!!!!!!!!!!!!&いい声!!!!!

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(イメージ画像)

アンド髪型私のめっちゃ好きなやつ…

そしてテテちゃんが髪の毛パーマっぽくなってて(多分コテで巻いただけ)超セクシーに拍車をかけていて大画面に映るたびにペンをざわつかせていた。

 

1曲やって自己紹介へ。ラップさんが「みんなのリーダーナムナムでーす♡」って言っていた気がする。OMG!!!!!

私はこの瞬間完全にラップさんに落ちた…

グクちゃんがあんまり目に入らないほどに…

 

ファンソング21st~は打って変わってかわいく、メンバーたちが跳ねまわる。そこからの뱁새、突然オラつかれるので心臓が持たないです!そして…おそ わ ばんたんうん ちょうみじ?(らっぷさーーーーーん!!!!!)

もう쩔어が来ちゃうの~~~~~~!!!!!????涙目

人生で1,2を争うくらい特別で大好きな曲なので。踊りまくる。

序盤4曲ですでにこれ。すごく満足してしまった。

重要なのは、全部韓国語verだったということ。これによって掴みは完璧!上がること間違いない!この4曲でもう5000円分くらい元取れた。

バンドの姿は見えなかったけれど、生演奏も健在でした。

衣装も相変わらず垢抜けてシンプルで白いMA-1で揃えていた。

昨年は後半にチョロを演っていたけど、はじまりにこんなの持ってきてしまうなんてWINGS恐ろしいぞ!!と思いながら私はチョロを踊っていました。

そうそう、無線コントロールのペンラはとても綺麗でした!曲によってカラーと点灯モードが勝手に変わるの!!!場内が光の海のよう。

スゲー!

 

ここからソロタイムがはじまる。

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グクちゃんのBeginはシックなジャケットにヘッドセットマイクで登場。かっっっっっこよ!

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意外や意外、ググちゃんこの曲めっちゃ踊る。サビのところでSave meレベルでガシガシ踊る。なるほどねぇ~~~

曲の内容とか雰囲気からゆったり歌うものかと思いこんでいたけど意外も何もグクちゃんは踊ってこそグクちゃんだもんね!と目からウロコ。

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ダンサーを引き連れ、足の動きが早過ぎて目がついていけないほどに踊りながら美声を聴かせてくれました。マンネといえど、・ジョングク力強かったっす。ヒョン想いのいい曲です。

 

続いて、センステに妖しく現れるジミンちゃん。

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なんだろう、最近ジミンちゃんはあまり注目してないんだけど、人気あるよねー。普段ふわふわかわいいのに舞踏がどエロいから…

でも我々のエロいという眼差しが邪なのであって、ジミンちゃん自身は穢れ無きダンサーなのであり、エロスもまた称号なのだと思う。ダンサー冥利に尽きることでしょう。

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私の趣味ではありませんが、目隠しのところは沸いてたねぇ。

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こんな振り付けもすごかった。

 

 

ネクスト!ユンギ!シュガたんです。 

彼は前の二人と違って踊らない。ストリングスも入り、燃えるピアノを背に淡々とラップする。最初座ってるし。

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実はソロの中では彼のパフォーマンスはかなり期待していた。この曲をどう魅せてくれるのだろうかと。

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First Loveは幼少期のピアノとの出会いから音楽に没入しミュージシャンを目指すまでの彼のライフヒストリーをただ叙述する。

サビやフックのない淡々としたラップ曲であり、これをアリーナで披露するとは!すごい!

THA BLUEHARBかと思ったよ!路上かよ!(いやそんなに長くないですが)

彼のラップが始まるや否や空気がキリっとしました。この曲がもっと好きになってしまった。

 

Lostはボーカルライン4人で。

赤い衣装にチェンジ~~~~!

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テテさん目がヤバいよ!エロいよ!

Lostも凄く歌詞がよくて、”(大人に近づくと)進めない道や選べない道がこんなにも多いなんて知らなかった”けれど、

”道を失うということはその道を探す方法だから”という部分があって凄く共感し、納得してしまう。

そこでつい脱落していったプデュメンバーのこととか考えてしまったりする。道を失ってもそれでも生きてくしかないんだよ!!!!!と。自分の心配しろ、私。

続くSave meはたとえ道を失っても救いはあるよ、とまるで言ってくれているかのよう。この曲のホソクくん、ラップさんパート超かっこいい。これは日本語verでした。

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I NEED Uも去年はエンディングに使われていたのに定番曲とし消化されていた。底知れねぇ…

 

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 RAPMONSTER様によるReflectionはメインステージの高い壇上で静かに歌い上げるように披露された。

I wish I could love myself と繰り返すラップさんはすごく愛に溢れた人なんだろうと想像する。

ラッパーだけれど本当はディスとか嫌なのかもしれない。自分を愛したいし周りの人を愛したい、という気持ちが伝わってくる。

 

ステージは3段の階段状になっており、最上段に電話ボックスのようなものが設置されていたのだが、ラップさんは曲の終盤はそこにたどり着きはけていく。そこから満を持してあの男が!ばんたんを誇るエロエロ大魔神が…登場した。

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 テテしゃん…!!!

この画像はさいたまの日ではないのでストレートなんですが、実際は前髪ウエーブしてて妖艶度50倍くらいだった。

電話ボックスからチラッと顔を覗かせるその刹那、息を吐く音、吸う音、左の口角がきゅっと少し上がる時、うつむく時…そのすべてにいちいち嬌声が上がる。ギャーーーーー!!!!!!!!!!

みんなうるさいよ?

テテさんとテテペンってほんと面白いなぁ。

私は今更そんなエロスには惑わされませんが(エッヘン)彼の高音が生で聴いてもよく出ていて綺麗なことに感心した。

声量はないんだけど、コントロールいいし、かすれてて素敵な声質だよねぇ。高音の出し方が結構ビボムさんの声に近いのかも!

あたかもプデュの講師目線でアイドルを見てしまう自分

 

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 ジンニムは王子です。

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いつも明るくて自分の顔が大好きなジンくん。

そのあっけらかんとした明るさが凄くありがたいなぁとここ最近ジンくん株が私の中で急上昇なんですよ。

Awakeもストリングスが入るとても美しい曲。WINGSソロのなかで一番好きかも。あの明るいジンくんが Maybe  I can never flyとか後ろ向きなこと言うのでドキッとしてしまうじゃないか。

キャラの濃い防弾少年団のなかでイケメン以外際立った特徴がないな…ジンくんってちょっと存在薄いなといままでは思っていたけれど、歌も踊りも実はオールマイティーにこなしてその上長身でイケメンで愛嬌も出来て人見知りせず、ただ投げキッスしているだけで間がつなげてペンを喜ばせられるんだから実は最強なんじゃないか、、、と勘繰るようになった。天性のものを持っているぞこの人。

すごくジンくんに興味あります。

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長男がちょっとぶっ飛んでて自由なグループはいいグループなんだよね。

 

ちなみにソロ曲に入る前にひとりひとり曲のコンセプトに合わせた映像が流れていた。かつてのティーザーを元にした感じの。

 

ソロ曲披露、ラストはホソクくんのMAMA!!!

センステに白いキャップとジャンパーを身に付けたホソク君が登場し、たのしそうに踊る。これはきっとダンスに夢中だったころの少年ホソクを表している。次の瞬間、キャップとジャンパー脱ぎ、キラキラのジャケットの姿になる。これがきっと現在のスターになった彼を表している。

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これはタイトルそのままお母さんへの気持を歌った曲なのだけれども、ホソクくんの表情の使い分けが巧みで…

クライマックスでの真剣な顔がヤバすぎた。曲調がアッパーなので、とてもハッピーな気分で聴いていると真剣なホソクくんが突如現れ…花道を突き進んでくる…

その顔…

息が止まる…

これはマジ恋案件だと思う。みんな気をつけて!!!!

 

お次はラッパーラインの登場だぁ!!!!!!!

BTS Cypher 4は個人的に痺れました。この日で一番の瞬間はなんだかんだでこれだったかもなーーーー。

まず衣装が良い。

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やーーーん♡物騒!かわいい!

これもね、とても歌詞が良いです。ラップさんが"Oh, face not an idol.." Sorry baeつまり「顔がアイドル向きじゃなくてごめんね」とか言ってる。

www.youtube.com この方の動画が良かったです。

やっぱ気にしてるのかなぁ。でもどんどんかっこ良くなってるから!努力してるんだろうな。

ばんたんにまとわりつくアンチへの言及がされており、この人たち売れっ子、そして一応KーPOPアイドルという立ち位置なのに割と言いたいこと言うわね!というライムが連なっている。

ラップさんのYa playa haters you should love yourselfの部分がめっちゃかっこいいです。

この動画の作者と友達になれそうです

 

www.youtube.com 羨まし過ぎる近距離ファンカム

 

 

サイファーでノリノリになっているところで、畳み掛けるようにFIRE!!!!

会場がペンラの赤い光で染まる。

あのイントロからもう騒ぐしか私たちには選択肢が残されていない。もうこれはキラーチューンですね、死亡死亡ハイ死亡~~~~~

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7人7様のソロ曲のステージが終わり、N.OからRUNまではメドレーとして披露された。

初期の曲の何が好きってグクちゃんのラップのところね。

ラップほんと似合わないわー、かわいいわぁーーと思って耳を澄ませている。フフフ

サンナムジャの時、ついプデュの課題評価のシーンがフラッシュバック…。パクジフンの高音が出るか危ぶまれたシーンとか思い出しちゃった。ジミンさんはやっぱ凄い。

クァンリンちゃんのラップなんてまじひよこ…

いやー、これが本物だな、とか。ごめんなさい、こんなこと考えてしまって。病気なんですこれは。

話題がずれましたが、このメドレー、もはや職人芸というべきか。まとまりよくシンプルにばんたんの歴史の上で外せないアンセム的な曲を上手くまとめていた。進撃の防弾も聴きたかったけれど、コンセプトに合わなかったのだろうね…

 

Intro : Boy Meets Evilはホソク君のソロ舞踏とともに短縮版で。

あの踊りが見られたのは大変うれしい。

コンサートもいよいよ大詰めといったところだ。

피 땀 눈물 Blood Sweat & Tearsを目にするのは今年2回目だったけど、ガオンの時とはまた違うこのクライマックス感に胸を撃たれた。そしてやはりみんな「シッ!」の部分好き過ぎる

上からの覗きみることが出来たので、グクちゃんの腕力やっぱすごい!!!と感動していた。

またプデュエピソード入れますけど、Naverとぴたぬんってメインとなる音のコードの並びが途中まで一緒で、Neverを初めて聴いたとき超ぴたぬんだなー!と思いました。

でもいいです、好きです。

 

 

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Outro : Wings ではついにトロッコが出てしまいました。

THE アイドルのコンサート=トロッコ というイメージがあった。ジャニーズとかトロッコ必須!みたいですし。

アイドルが好きなわけではなく音楽が好きでKぽに入信しているのについにトロッコに乗る子たちを追っかけて遂にここまで来てしまった…という謎のショックはあったのですが、トロッコにだって意味はあって、広い会場内を回って少しでもファンの近くに行こうという優しいはからいなんですよね。ホスピタリティだよな。と今は納得している。

でもこの日唯一ダサイなぁとも思った。

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おじいちゃんはトロッコ似合う…。省エネドル、ユンギ。

ちなみにWingsは今回のコンセプトやこのコンサートを締める意味でとても重要な曲で、とても優しい万人応援ソングです。

ばんたんが羽になってくれるから、みんな学校とか仕事とか頑張れるんだよ。

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 アンコールが始まるというときに字幕付きの映像が流れる。

「7人は7つで1つ」「大人でもない子供でもない」「交差点とトンネル」など、今回の主要曲のティーザーで出てきたコンセプチュアルなものをまとめる映像が流れ、文章が綴られていた。もう一回あれ読みたい。

日本版として演出が凝ってるなぁと感心。

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アンコールでは日本語verのぴたぬん!

テテちゃんが「アーミーにプレゼントです!」と言ってぴたぬんJPver 歌唱by ARMY をやらせてくれました。

いや、君たち歌ってくれてもよかったんだけど…

素直なアーミーたちは大合唱です。すかさず「アーミーの声は綺麗ですね!」と褒めるテテちゃん。さすがだよ。

 

둘! 셋!も「僕らを信じてついて来て」という内容のまた歌詞のいい曲。ここでもラップさんの表現が冴えてるなぁと思う。

世間で美徳とされていることを懐疑的に見たり、アンチにコメントしたり、ストレートな歌詞が生き生きしている。それが原因で歌詞について批判を受けて炎上することもあるけど、この人は果敢なのだなぁと思う。

 

今回のコンサート、WINGSというアルバム、そしてWINGS外伝とも呼ばれるリパッケージアルバム・YOU NEVER WALK ALONEの世界観を凝縮し、コンセプトを貫きながらもエンターテインメント性にあふれたステージだった。

洗練されている、という言葉が本当にぴったりな公演だった。

MCがとても少なくて自己紹介・パフォーマンス・締めのお言葉というシンプルな構成だった。

去年はあったグダグダMCのわちゃわちゃが全くないのには驚きましたね。それペンミでやればいいよね、というスタンスなのか?

 

そして少なかったMCの中でもラップモンスター先生のありがたいお言葉は忘れられない。

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夢は現実で…現実は夢です。

終わりは、次のスタートのはじまりです。

皆さん悲しまないでください。

皆さんは僕たちのパフォーマンスをただ観るだけじゃない。ステージは皆さんと僕らとで一緒に作り上げているものです。

僕たちは日本語を勉強して、皆さんは韓国語の歌詞を覚えて来てくれます。

僕らは無いものをお互いに補い合っています。

これからも、そうしていきましょう。

(うろ覚えなので一字一句表現あっている訳ではないですのであしからず!)

ステージは観客とアーティストが共に作り上げていくものだ、という美辞麗句は正直かなり古典的なネタです。しかし、ラップさんはそのベタなものにしっかりと裏付けを提示してきたという所がいちばんの感動ポイント。

日本語どんどん上手くなっているのも素晴らしいんだけど、ナム様のお考えそのものが誠に尊いのでございます…

えーーーーー!まさにReflectionじゃん????

場内のアーミーかなりの数泣いてた。

私も涙腺崩壊するかと思ったよ。

ちなみにこの前日は違うことを言っていたそうだ。台本じゃないのか???やばくない???

 

あと、グクちゃん。

テレビ出演の時あまり喋らなかったから日本語苦手なのかなぁと思っていたけど、今回最後に割と喋っていた!!!!!

「遠く離れていても悲しまないでください」とか言ってた!たしか。

「日本語の勉強たのしいです」とか!!!!!!

まさかこの子…。彼はラップさんインスパイア系なのでラップさんの日本語を頑張る姿を見て、よし僕もがんばる!とか奮起したのでは???だとしたら超可愛くねぇぇぇぇ~~~~~????!!!!と私は人知れず悶えていました。

尊敬できる人が傍にいて、それを見習う姿勢って大切です。

 

ホソクくんのお疲れ様の歌は聞けなかったけど、似たようなテンションで「さいたま」であいうえお作文を作ってくれた。謎だったけど(笑)みんなを笑顔にしてしまうあなたは太陽なのですか?

微妙にシュガたんが手伝っていたのがかわいいポイント…

 

 

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感動の渦のなかついに最後の曲、봄날

これも日本語verがあるのにもかかわらず原曲でやってくれたし、ペンも歌えてしまうしまさにこれ、補い合っていた。ね。

嬉しいね。

歌番組のパフォーマンスでさえ美しくて切なくて直視できなかったほどのエモい曲なんです、私としては。

もうオーバーサイズのシャツも彼らの表情もまぶしくて!!!え?人間?人間なの?

 

ちなみにぼるなるやる辺りでラップさんがこまめにリップクリームを塗りなおしているのを見てしまった。あと曲中で振り付けの勢い余って振り被ってジン君の頭をぶってしまい、しかもそのあとジン君パートだった、というシーンが面白かったです。

 

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最後までサービス。

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ばんたんのこのコンサート終わったら、さびしくて辛いかも…とか思っていたけれど、なんだかすごくパワーを貰ってしまって、これからも生きるのを頑張れそう。

こんな凄いステージを難なくこなす人達がいる、私ももっと何か出来る筈。つまらん思考回路なのですが、性懲りもなくそんな気分になる。希望をありがとう。

 

それにしても大きくなったねばんたん。

花様年華もよかったけど、今度は大きい翼を手にしたね。どこまでも飛んでゆけそうだね。

 とてつもなく長い世界ツアーやビルボード授賞式、そして日本ツアーまで彼らが怪我なく過ごせたことは奇跡なんじゃないかな。

さいたま公演も3日連続公演の最終日とは思えないほどパワフルでした。ほんとに怪我とトラブルには気をつけて…

そんなことを思いながら埼玉から帰りました。

 あ〜もう一回行きたい位良かった。

 

 

 

※この駄文にここまでお付き合い頂きありがとうございました。

画像は各方面からお借りし、かき集めました。22日公演のものをなるべく載せたかったけど色んな日のものを載せております。